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レビー小体型認知症をめぐって~臨床と介護~ セミナー講師・監修者紹介

2016.07.13

第13回キャリアアップセミナー レビー小体型認知症をめぐって~臨床と介護~


こちらのページでは、セミナー開催にご協力いただいております、講師・監修者の紹介をいたします。

小阪憲司
医学博士・精神科医。1939年、三重県生まれ。
1976年以降の一連の研究にて、世界で初めてレビー小体型認知症について明らかにしました。
横浜市立大学名誉教授、レビー小体型認知症研究会代表世話人、レビー小体型認知症サポートネットワーク総顧問、若年認知症研究会代表世話人などを務めています。
レビー小体型認知症に関する著書が多数あります。



【出版社内容情報】

第二の認知症―増えるレビー小体型認知症の今
紀伊國屋ウェブストア
小阪 憲司【著】/尾崎 純郎【執筆協力】
価格 ¥1,728(本体¥1,600)
ISBNコード:9784314010887

アルツハイマー型に次いで多いとされるレビー小体型認知症とは、どのような病気か。
在宅・医療・介護現場で起こる現状と課題に迫る。
幻視、転倒、高齢者のうつ、大きな寝言…… もしかしてレビー小体型?!
アルツハイマーの次に多い認知症、その数64万人! もう知らないではすまされない――
「床に蛇が這っている」「同じ顔をした妻が2人いる」「家が傾いて見える」「夫を見知らぬ侵入者と思い込んで通報する」……
レビー小体型認知症は、精神科医である著者が1976年に最初に発見した病気で、近年認知症・介護分野におけるホットなトピックとして注目を集めている。
日本で64万人と言われる患者数に比して、メディアでの報道や書籍などの情報は少なく、一般に知られているとはいえない。医師でさえ正しい知識を持つ人が少ないために、何年もの間正しい診断と治療を受けられず、「幻視」などの特異な症状に苦しみつづける人が多いという現状がある。
レビー小体型認知症は、正しい診断と適切な処方によって、症状を軽減させたり、その後の病気の進行を遅らせることもできるため、早期発見・早期治療がその後を大きく左右する病気でもある。
本書は、この病気について広く知っていただくために刊行された。第一人者による病気の平易な解説とともに、家族の体験談なども織り交ぜ、現在医療・介護現場などで起こっている問題やこれからの課題に迫っている。

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