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放射状方向の運動刺激が軽度認知機能障害(MCI)の新たな早期診断バイオマーカー(九州大学)

2016.05.26

九州大学大学院医学研究院の山﨑貴男学術研究員と飛松省三教授らは、軽度認知機能障害の新たな早期診断バイオマーカーを発見したと発表しました。


認知症の予備群である軽度認知機能障害 (MCI)患者では、
放射状方向の運動刺激 (オプティック・フロー (OF))に対する脳反応が特異的に低下していることをすで報告していましたが、
今回の研究では、OF刺激は高い特異度、高い感度をもって、MCI患者と健常老年者を区別できることを発見しました。

詳細は、九州大学HPをご確認下さい。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/19

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