「改訂版 認知症ケア指導管理士試験公式テキスト」(日本能率協会マネジメントセンター発行)をお持ちの方は、下記の該当箇所の読み替えをお願い申し上げます。

■P2～3 第1章認知症高齢者の現状 下から1行目以降
「2 高齢者の割合」以下の通り差し替え
内閣府の『平成26年版高齢社会白書』によると、日本の65歳以上の高齢者人口は約3,190万人で、高齢化率は25.1%となっています。男女別にみると、65歳以上の男性は約1,370万人(男性人口の約22.1%)、65歳以上の女性は約1,820万人(女性人口の約27.8%)で、男性対女性の割合は約3対4となっています。また、65歳以上人口のうち、74歳以下(前期高齢者)は約1,630万人(総人口の約12.8%)、75歳以上(後期高齢者)は約1,560万人(総人口の約12.3%)となっています。
日本の65歳以上の高齢者人口は、1950年には総人口の5%未満でしたが、1970年に7%を超え、「高齢化社会」となりました。さらに、1994年には14%を超え、「高齢社会」となりました。そして現在、高齢化率は25%を超え、4人に1人が高齢者、8人に1人が75歳以上という、本格的な高齢社会となっています。

■P125 表7-1下部に下記、文章を追記
「アリセプト」は、2014年9月に「レビー小体型認知症」に関する効能・効果の追加承認を取得し、アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制に効果が認められています。

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