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レビー小体型認知症をめぐって~臨床と介護~セミナー参加者の声(仙台会場)

2016.10.04

第11回キャリアアップセミナー レビー小体型認知症をめぐって~臨床と介護~
平成28年10月1日(土)仙台会場開催

多くの方にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。セミナーに参加された方の感想をピックアップしてご紹介します。

●レビー小体型認知症について、くわしく知識が得ることができて良かったと思う。
レビー小体の利用者の介護について、24時間生活シート利用されていることを参考にしたいと思います。(看護師)

●病名は把握していたが、病態を何も知らずにケアを行っていたことに反省した。(介護福祉士)

●幻視を実際にみていた方がかいた幻視の絵を見て、とても衝撃を受けました。
ご本人達が実際に目の前にしていることはケアをしている側の想像を越えていたので、ご本人たちの気持ちによりそってケアをしていくことがどれだけ大切か考えさせられました。(介護福祉士)

●手の振戦、不安感、不眠などの症例で脳外科を受診させたご入居様に心筋シンチのオーダーが出たとき、
なぜ心筋シンチを行うのだろうとずっと疑問に感じていたことが今回のセミナーの内容で理解できた。(看護師)

●現在、仕事で多くの認知症の方や支えるご家族・関係者と毎日のように接しているが、症状や事例を聞き、該当される方(DLB)が多くいらっしゃるように思えた。
またなかなか周知されていないゆえ対応に苦戦している方々や症状が悪化しているご本人の疲弊した表情がたくさん思い出された。
今回学んだことをまず職場に持ち帰り正しい知識を同僚に伝えたいと思う。大変参考になった。(介護認定調査員)

●レビー小体の病理についてよく理解できました。認知症セミナーでも特に参考になったセミナーでした。
ケアでは午前中にフォローし、夕方までおさめるという提言がなるほどと思いました。(作業療法士)

●レビー小体型認知症の臨床症状や気づくポイントがよくわかった。
小阪先生ならではの詳しいお話が聞けて、大変勉強になった。
事例報告では、ご本人のパートナーとして、どのように情報を収集し、関わっていったらよいかを具体的に教えて頂き、大変勉強になった。(言語聴覚士)

●初めてレビー小体型認知症のセミナーに参加したが、この病気の歴史や対応について知る事ができ、非常に参考となった。
特にこの病気の発症者は非常に少ないと思っていたが、実際には、認知症発症者の20%がこの病気であると知り、驚いた。
また、その発症の特徴についてもアルツハイマー型認知症などにあらわれる記憶障害からだけでなく、統合失調症と疑われるような症状から始まるということを知る事ができ、決めつけではなく、その人の症状をしっかりと観察し正しい対応ができるようにする必要があると感じた。
今回参加した事で、曖昧になっていた部分が理解でき、今後のステップアップにつながる良いセミナーだと感じた。(介護士)

●小阪先生のお話を直接伺うことができてよかったです。早期の専門医受診につなげられるように地域で専門医の連携を深めたいと思いました。(介護支援専門員)

●担当利用者の中で、レビー小体型認知症の方が増えてきて、どう対応していいのか悩んでいたため、レビー小体について臨床と介護の視点から話を聴くことができてよかったです。(介護支援専門員)

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